(コメント)

上が作例(25単位)、下が1単位の展開図 (略図)です。
実際に折る場合、一列づつ折っていく場合は、
9単位(3×3)が折れれば、あとはいくら
数が増えても折れます。
中央から折っていく場合は、少なくとも、
16単位(4×4)まで折らないと、それ以上
も折れるということはできません。
どうしてこのようなことがいえるかというと、
ある単位を折るときに、その周りの単位の状態
(既に折ってある場合や、90度方向の隣が
折られているために折りの束縛をうける場合等)
で折り方が異なってくるため、必要な折り出し方
のパターンをすべてマスターする必要があるから
です。

○一単位でも折ってみようと思うあなたへ

ポイントは中央の鶴の基本形です。
普通用紙内部から鶴を折る場合、背のカドを
含めた全てのカドが、用紙の表に対して
凸になるように折ります。
この点に注意して折ってみてください。

○36単位(6×6)以上折ってみよう
というあなたへ

平和なこの国に、あなたのような”侍”がまだ
生き残っていたとは、正直、感動の涙を
禁じ得ません。
御作品が完成した暁には、是非写真をSTR
かS太郎宛てメールでご送付ください。
(一単位をテープでつなぐ等の違反もあります
ので、裏からの写真もつけてください)
折り返し、当方より、

”鶴の平織りマスター”

の称号と、

”鶴の平織りの達人認定書”

を進呈させていただきます。

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