展開図折りは推奨しませんが（笑）、作者なり
に解説を書いておきます。

左が基本形状までの展開図で、
右が、比率を分かりやすくするための略図です。
左の図は、若干の折り線の省略があります。
基本形まで畳むときは、平坦にたたまれるように
適当なところで折り線を追加してください。
また、普通に畳むと、前羽根部分に一つずつ
不要な分岐が現われますが、これは、
インサイドアウト（注）の時に、内側に
たくし込まれます。

以下は、この展開図の基本線のつけ方です。
この折り方は、創作家の小松英夫さんに教えて
いただいたものです。

内部に折り線がつくのが嫌な方は、
一辺を３等分した格子状の折線から基本線を
つけた後、不要部分を切り取るといいと思います。

（注）紙の裏表をひっくり返したりすることに
よって、色を二色化する技法

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