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(コメント)

上は展開図略図です。
一辺32分割のボックスプリーツで、
赤い点がカドの頂点になります。
青線は、あらかじめつけておくと、
折るのに重宝する線です。

半パクリですので、あまり偉そうなことは
書けませんが、一点だけ説明をつけます
ことには、この作品では、

「用紙中央において隣接した2つの領域
から、平行方向にカドを折りだす場合、
それらのカドの付け根の幅と同じ長さの分
だけ、もともとその領域が出すことが
できる長さ分より差し引いて、帯領域を
形成する。」

という性質を意識的に
利用しています。つまり、その生成
された帯領域を、頭部に見立てている
わけです。もしこの性質がないと、
この展開図のばあい、尻からいきなり
食指がはえることになり、不都合と
なります。

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