前の章で、
<html>
<body>
S太郎の創作折紙。略して、オレンジ。
</body>
</html>
|
という中身のファイルを作りました。
これは、HTMLファイルの構成する、
必要最低限の形になっています。
次にこの骨組みの、<html>と<body>
のあいだに、<title></title>というのを
追加します。
<html>
<title>
</title>
<body>
S太郎の創作折紙。略して、オレンジ。
</body>
</html>
|
さらに、入力を日本語に切り替えて、
<title>
</title>
の間にその文章のタイトル(適当でよい)
を書いた後、保存します。
<html>
<title>
S太郎の創作折紙
</title>
<body>
S太郎の創作折紙。略して、オレンジ。
</body>
</html>
|
できたら、ファイルのアイコンをクリック
して、表示させてみましょう。
(ブラウザが開きっぱなしだった人は、
更新ボタンを押して下さい)
一見、まえにつくったものと同じように、
みえますが、よくみると、ブラウザの枠の
上の欄に、今入力したタイトルが表示されて
います。
以上の作業で、
<title></title>
というペアが、間にはさんだ文書を、
タイトルとして表示する働きをすることが
わかると思います。
このようなものを「タグ」といい、
基本的にHTML文書は、このタグで、
構成されています。
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